キャリア制度
5つの等級に基づいた
評価制度の実施
当事務所では、スタッフの長期的なキャリア形成を支援し、社会保険労務士としてのプロフェッショナルを育成することを目指しています。そのため、5つの等級に基づいた評価制度を導入しているのが特徴です。
各等級に応じて、目標設定、評価、報酬決定が設定されています。等級が上がるにつれて、事務所の経営に関わる仕事も担当することが可能です。
5等級管理職
執行役員
勤続年数:10年以上目安
経営責任
経営者の分身として経営の全般について適切な補佐を行なう能力を有する者。責任者としての業務目標および運営方針を企画立案し、かつその達成に責任を発揮している。
4等級管理職
ジェネラルマネージャー
勤続年数:10年以上目安
統括管理・実行責任
経営管理に関する高度な知識を有し、総合的な判断により新たな計画を立案し、拠点全体を中・長期目標に向かって結束させることができる能力を発揮している。
3等級監督職
マネージャー
勤続年数:10年以上目安
包括的監督指導
社会保険労務士の業務に関する高度な幅広い専門知識・技能を有し、高度な判断を要する業務を担当し経営者および上長を補佐するとともに、部門またはそれに相当する組織の監督者として部下を指導・管理する能力を発揮している。
2等級②監督職
チーフリーダー
勤続年数:5年~10年目安
監督指導
社会保険労務士の業務に関する高度な専門知識・技能を有し、上長の包括的な指示に基づき高度な判断を要する業務を担当するとともに、チームのリーダーとして部下を指導する能力を発揮している。
2等級①監督職
リーダー
勤続年数:5年~10年目安
指導
社会保険労務士の業務に関する幅広い専門知識・技能を有し、上長の包括的な指示に基づき高度な判断を要する業務を担当するとともに、小グループのリーダーとして部下を指導する能力を発揮している。
1等級④一般職
シニアスタッフ
勤続年数:3年~5年目安
熟練型業務遂行
社会保険労務士の業務に関する横断的な実務知識・技能を有し、主として行政官庁への各種申請書類・添付書類を正確に把握しており、上長の包括的な指示により通常業務を自らの判断により的確に処理する能力を発揮し、新規顧客対応・顧客関係維持に十分に期待に応えている。
1等級③一般職
チーフスタッフ
勤続年数:3年~5年目安
熟練型業務遂行
社会保険労務士の業務に関する一般的な実務知識・技能を有し、主として行政官庁への届出書類の作成を正確に遂行する能力を発揮している。担当業務においては顧問先との円滑な関係を構築することができ、下級者の業務をフォローする能力を有する。
1等級②一般職
スタッフ
勤続年数:1年~3年目安
単純型業務遂行
社会保険労務士の業務に関する基礎的な実務知識・技能を有し、主として行政官庁への届出書類の作成を正確に遂行する能力を発揮している。担当業務においては顧問先との円滑な関係を構築することができる。
1等級①一般職
アシスタントスタッフ
勤続年数:1年~3年目安
単純型業務遂行
社会保険労務士の業務に関する初歩的な実務知識・技能を有し、あらかじめ定められた業務の処理基準に従って主として行政官庁への届出業務を正確に遂行する能力を有する。
教育・研修制度
新人研修
- マナー研修
- フォローアップ研修
所内勉強会
- 就業規則・労働法関係のDVD学習
- 早朝勉強会 (労働・社会保険諸法令全般)
各種セミナーへの参加
- 労働新聞社、労働調査会等の主催するセミナー
- 社労士会、労働局等の主催するセミナー